ワイルド王国

大型ネコ類の世界分布

動物好きの人って多いと思いますが、私もとっても大好きなんです。

 

中でもヒョウ!
ヒョウのあの斑模様の毛皮って、とても素敵だとは思いませんか。

 

ここに大型猫類に関する、とても興味深いデータがあります。

 

それはヒョウやライオン等に代表されるいわゆる大型ネコ類と呼ばれている動物は、実は同じ大陸上には生息していないそうです。

 

不思議ですよね。これは一体、どうしてなんでしょうか?

 

 

ちょっと調べてみましたので、紹介しますと、まずは大型ネコ類が生息している場所を大陸ごとに分けてみることにします。

 

ヒョウは、主にアジア及びアフリカで生息しています。
トラは、主に東南アジアの東洋区をメインに生息しています。
ジャガーに関しては、新熱帯区を中心とする南米大陸を生息しています。
ライオンに至っては、主な生息地としてエチオピアをメインとするアフリカ大陸で活動分布が広がっています。

 

 

大型ネコ類の歴史上、同様の生態を持つ大型ネコ類は同じエリアに2種類以上生息している例はないのです。

 

すっごい不思議です。

 

大型ネコ類の先祖は大型ネコ類パンテラとされています。
その大型ネコ類パンテラのうち、森にとどまるモノの中からヒョウの先祖が誕生します。一方、東南アジアの密林地帯に移動し棲みついたパンテラがトラの先祖となります。

 

また、ヒョウの先祖は南米大陸まで移動し、ジャガーの先祖が誕生しました。ライオンは北米大陸にとどまったヒョウの先祖から新しく誕生し、その生息地をアフリカまで広げていったのです。

 

こうして4つの種類に分類された大型ネコ類は、同じエリアに集まる事がなかったのです。
住み分けができていないと、生存競争が激しくなって同じ区域に2種類以上は存在できなくなるからです。

 

理由もはっきりしていますが、面白いですよね。